2012年9月4日火曜日

REBELDOM ×『Shing02 & DJ A-1 春巡2012』


「革命はテレビには映らない。」
福島第一原発の事故の何年も前から原子力についてレポート『僕と核』を自身のHPに発表し警鐘を鳴らし続け、 そして3.11以降はより真摯に、一層精力的 に、研ぎ澄まされた言葉で発信し続けているアーティスト「Shing02」。 昨年末のメトロ大學でも自身のライフワークとも言える「僕と核」の最新版「僕 と核 2011」、そして革命後のエジプトや、 ニューヨークのオキュパイ・ムーブメントの現場をレポートした「僕と革」を発表。鍛え抜かれた理智と透徹な思考で あらゆる角度からメッセージを発信し続けている。 そんな音楽作品以外の活動においてもオルタナティブに深く アクションし続けるラッパー「Shing02」がOne And Onlyな プレイスタイルとしてヒップホップファンの間から絶大な支持を集め ている「DJ A-1」と共に京の地へ! 更にDRY&HEAVY、REBEL FAMILIA、そしてTHE HEAVY MANNERS…と日本のDUB史、レベル・ミュージック史に確かな足跡を残し 、ダブ・ミュージックを武器に世界へメッセージを放つ超重量級ベーシスト 「秋本“HEAVY”武士」も参戦決定! 揺ぎ無い実力とレゲエ・ダブ・ミュージックの本当の凄まじさを見せつけ、強靭な信念を貫く気鋭の"レベル・ベーシ スト"が、 02年フジロックでのSHING02 & THE HEAVYMANNERS以来の本物同士の渡り合いで数々の歴戦を共にくぐり抜けてきた戦友同士が、 ここ京都の地で邂逅を果たし、歪曲された社会に強烈な メッセージを放つ!


Special Guest LIVE:

Shing02+DJ A-1

秋本"HEAVY"武士(HEAVYMANNERS, REBEL FAMILIA)with ZN feat. KNK


Guest ACT :
HONDUB HIROAKI


RESIDENT LIVE:
ZN are LIVINGDEAD with DR.HASEGAWA and 響大 the MONK

ACT:EGNOS with 轆轤 / DIZMO / PLANT

LIVE PAINT:CASPER

FOOD:soto

SHOP:AURA

PHOTGRAPHER : 久田元太



●Shing02

カリフォルニアを拠点に活動するMC / プロデューサー。これまでに「絵夢詩ノススメ」 「緑黄色人種」「400」「歪曲」を発表し、発案したfaderboardを取り入れた Kosmic Renaissanceなど、国内外のコラボレーションをこなす。 アルバムを発表する毎に初期のサンプリングスタイルから脱却し、 ライブミュージシャンとの競演を重ねながら、現代音楽としてのヒップホップを体現する 。2012年上半期はミックスCD「FTTB3」と、英語アルバム「ASDR」をプルックリンを拠点と するバンド、Chimp Beamsとリリース予定。 files.me.com/shing02_mac/tcr4l4


●秋本"HEAVY"武士(HEAVYMANNERS, REBEL FAMILIA)

2001年夏、FUJI ROCKグにおいて、当時最強のリズムセクションの名を欲しいままにしたドラムとベースの コンビ「DRY&HEAVY」衝撃の解体宣言後、盟友 GOTH-TRADと共に、現在、前人未踏の世界最先端DUB SOUNDを引っさげ、 世界にその名を轟かせる「REBEL FAMILIA」でも活躍している、日本が世界に誇るレゲエ・ベーシスト。 待望された自身のレゲエ・ダブ・バンド「HEAVYMANNERS」を結成後 は、2002年、FUJI ROCK FESTIVALのホワイトステージで、 Shing02&THE HEAVYMANNERSで、一度きりの伝説のライヴを最後に、レゲエシーンにおいて沈黙を守り続けてきたが、 2007年には本格的に活動を開始。 今までの日本レゲエ・ダブ・シーンを覆すライヴパフォーマンスで、観客に大きな感動を与え、2008年のアルバム制作ではジャマイカに渡り、 レゲエ史を 創ってきたレジェンド達と制作、中でもSLY&ROBBIEとして知られる世界最強のドラマー、 SLY DUNBARとHEAVYの究極のセッション「SLY&HEAVY」が実現。 昨年はHEAVYMANNERS待望の2ndアルバム『SURVIVAL』を リリース。 日本が世界に誇る最強レゲエ/ダブ・バンドとしての地位を不動のものとしている。


●HONDUB HIROAKI(DUB IN DIGITAL RECORDS)

10代半ばの頃、HIPHOPにのめり込みターンテーブルやマイク、 サンプラー等の機材に触れ始める。 その後現場やレコ屋、仲間との情報交換で様々な音楽と出会い、 気づかぬうちにベースミュージックに取り憑かれていく。 そして2008年DUBMIX開始。 楽曲はもちろん自家製のオリジナルトラック、重低音を効かせたBPM65~180オーバー。 関西を中心に様々なアーティストのリミックスやトラックメイクも担当する。 制作の中心は未だMPC。 変わらないものを大切にしながらも、日々変化、進化し続ける。
REBEL FROM POSITIVE VIBRATION.