2012年9月6日木曜日

REBELDOM × DJ KRUSH -LAMP 5th Anniversary-


2012/07/20(Fri.) REBELDOM × DJ KRUSH -LAMP 5th Anniversary-
@METRO,Kyoto OPEN/START ; 20:00
adv.2,300yen(ドリンク代別途) door 2,800yen(ドリンク代別途)

SPECIAL GUEST ACT ;

DJ KRUSH

DJ SHARK


LIVE ; DR.HASEGAWA & SPACEHOSPITAL / LIVINGDEAD(UGRR) / BONG BROS.

ACTS ; DJ SHINYA(NNNF) / KAZE(NTH) / 裏目に出た / PLANT(尊芯塾)

LIVE PAINT ; 柿沼鬼山 / ATTACK THA MOON. / GURU KATO

SHOP ; AURA THE THC SHOP

FOOD ; MUM


極限まで削ぎ落とされた音像/ビート、そしてそこから立ち上る無限の音空間。 ターンテーブルをある時は究極の楽器として、ある時は音空間を一閃する剣として、 唯一無二のサウンドを生み出す、日本が世界に誇る最高のアーティスト「DJ KRUSH」! HIP-HOPというアートフォーム/方法論を革命的に拡げ、その比類なき音世界が世界中で リスペクトされ続けているオリジネーターが、現在、自身のソロ20周年プロジェクトとして 毎月、シングルを配信限定でリリースしていくマンスリープロジェクトを敢行するなど 精力的な活動が続いている! 今宵は、関西スケーターの聖地として、カッティングエッジなセンスと品揃えで全国の スケーターに絶大なる信頼を集め、シーンにその名を轟かす御幸町通蛸薬師の名SHOP 『LAMP』が 祝5周年という事でREBELDOMと合体! 孤高のアーティスト「DJ KRUSH」、 そして火花が散るような壮絶な職人技スクラッチと巧みなミキサーさばきで攻めまくる、 男気溢れるターンテーブリストとして、96年西日本DMC大会の優勝やTechnicsのミキサー [SH-1200]の開発など数々のキャリアに彩られた「DJ Shark」をゲストに迎え、 更には京都、大阪でLAMPとリンクしながらシーンを盛上げるDJ、LIVE ACT、 LIVE PAINTER達が駆け付けます。

- REBELの心得 - 壱. 日々心身を鍛錬し、余裕を習得せよ。 弐. 己を内包する環境よりも己自身の心の安定を求めよ。 参. 全てを内包する一瞬一瞬に感謝と尊厳を抱けよ。 四. 無知と無関心を最大の敵とせよ。 by. Natural Born Rebel ; 和



●DJ KRUSH
1962年東京生まれ、サウンドクリエーター/DJ。選曲・ミキシングに於いて抜群のセンスを持ち、サウンドプロダクションに於ける才能が、海外のクラブ・シーンでも高く評価されている。 1980年代初頭に公開された映画『ワイルド・スタイル』に衝撃を受け、ヒップホップに足を踏み入れる。1987年にKRUSH POSSEを結成。日本を代表する実力派ヒップホップ・チームとして、様々なメディアで活躍。
1992年の解散後はソロ活動を精力的に行い、日本で初めてターンテーブルを楽器として操るDJとして注目を浴びる。1994年に1stアルバム『KRUSH』をリリース。その後も、日本,ヨーロッパ,アメリカを中心に世界各地で多数の作品を発表。ソロ作品はいずれも国内外の様々なチャートの上位にランクインし、6thアルバム『漸-ZEN-』は、"インディーズのグラミー賞"といわれるアメリカのAFIMアワードにおいて特に芸術性の高い作品に贈られる"ベスト エレクトロニカ アルバム 2001"最優秀賞を獲得。2004年にリリースした8thアルバム「寂」では、CMJ(全米カレッジラジオ)RPMチャート(エレクトロニック系)で3週連続一位を獲得。2006年には自身による初のセルフリミックスベストアルバム「STEPPING STONES」〈lyricism〉と〈soundscapes〉を2枚同時リリースし、各方面から高い評価が寄せられている。また2007年には、これまでの12年間の足跡を記録したドキュメンタリーDVD BOX 「吹毛常磨」(すいもうつねにます)もリリースしている。
プロデューサー、リミキサー、DJとして国際的な活動を展開しながら、映画、ドラマ、CM音楽制作など幅広く活躍。これまでに、グラミー・アーティストであるブラック・ソート (THE ROOTS)のソロ・アルバムへの楽曲提供、同じく、ハービー・ハンコックや k.d.ラング といった グラミー・アーティストの楽曲リミックス など、ジャンルを越えた様々なアーティストらとのコラボレートを重ね、また2009年には、ロシア全土で公開となったアニメ映画『FIRST SQUAD』の音楽全般を担当。同年のモスクワ映画祭に出展され、見事にコメルサント(Kommersant)新聞賞を受賞した。
また、その他の活動として、1998年よりDJ HIDE, DJ SAKを率いて、プロデューサー・ユニット<流-RYU->を結成。アフリカン・パーカッショニストとのコラボレーションなど、斬新な活動を展開。2000 年末からは、21世紀に向けて発足した<JAG PROJECT>に参加し、2005年に同プロジェクト主宰でリリースされたコンピレーションアルバム「AFRICAN JAG vol.1」にも楽曲提供を行う。そして2009年からは、ビル・ラズウェルが主宰するプロジェクト<METHOD OF DEFIANCE>に参加、バニー・ウォーレルや近藤等則らと共にメンバーの一員としてモントルー・ジャズ・フェスティバルへの出演等を経て、2010年には同プロジェクト名義のアルバム「Incunabula」にも参加。尚、同作品にはあのハービー・ハンコックも参加者として名を連ねている。
2011年には、自身の本格的なソロ活動20周年を迎え、東京での20周年キックオフイベント(7時間ロングセットを披露)を皮切りに、毎月のマンスリー・シングルのリリース(現在進行中/2012年6月終了予定)や、世界16カ国での20周年ワールドツアーの敢行など、世界を舞台に多角的 且つ 精力的な動きは止まるところを見せない。
現在までに全50カ国、313都市、延べ500万人以上のオーディエンスを魅了。地域を越えて、多岐に渡り高い評価を得続けるインターナショナル・アーティストとして、今も尚、しっかりと独自の軌跡を残し続けている。


●DJ SHARK
<http://djshark-ny.blogspot.jp/>
90年初期からDJ、ターンテーブリストとして活躍し、96年Japan DMC Battleのウエストコー ストチャンピオンに輝く。Technicsのターンテーブル、ミキサーの開発に協力しTechnics初の HIPHOPDJミキサー『SH-1200』は、企画段階からから参加し、今も世界中のDJ達に師事されて いる。(SH-1200のSHはSharkから因んだもの。)数々のアーティスト(MONKY KEN, 元Mondo Grosso、現在瘋癲のメンバー B-BandJ, GM YOSHI,)などとの楽曲をリリース。DJ Suwa(Fu-ten),DJ Sanconと共にターンテーブルチーム Beattricksを結成、クラブ中心に活動。1999年、初の自身のアルバム“InqbationをMirror Ball/RC Recordsよりリリース。そのアルバムは アフリカバンバーダの率いるZulu Nationのインターナショナル・ヒップホップ2000年の枠で2位に選ばれる。それからの彼はDJだけではなく、プロデュース業も幅広くこなし、ヒップホップのフィールドに収まらずレゲエやロックの方面でプロデュースやリミックス等を行う。2002年にはテクニクスの30周年イベントに海外からのゲストと共にスペシャルゲストとしてプレイした。その後、彼はニューヨークに渡りその活動拠点をインターナショナルなものにしていく。現地NYではオールドスクールマンスリーパーティ『Back in da Days』をブルックリンで主催し、数々のHIPHOPレジェンド達との共演を果たす。(Grand Master Mell Mel (Grandmaster Flash and the Furious Five), Grand Wizard Theodore, DJ Spinna, Large Professor (Mein Source), Rob Swift(X-ecutioners), DP-One, Jeru the Damaja etc…) 様々なクラブプレイを通し、確実に彼の存在をニューヨークに浸透させており、DJとしての存在を世界にアピールしつつある。また、プロデュース業も力を入れており、NYのアーティストとの競演、楽曲リリースもしており、日本でのDJ Sharkとはまた違う更に進化した彼のスタイルを築いてきている。


●DJ SHINYA (NNNF/JAPONICA)
DJ/トラックメイカー/オーガナイザーetc..08年に「DECLARATION」、09年に「DECLARATION 2」(共にミックスCD)リリース、そしてDJ DUCT feat.THEREGIMENTリミックス12"EP参加、自身のレーベル<NNNF>(=NOT NULL NOTFULL)からUCNDとカップリング7"シングル・リリース、そして7月には第2弾7"シングルも・・等、今後もどしどしリリース予定!ブラック・ ミュージックを中心としたクロスオーヴァー・ パーティー「BUTTER」を不定期開催中。


●BONGBROS
京都、滋賀の同世代を中心としたMC,DJ,TRACK MAKERからなる総勢15名のドープ・ヒップホップ集団。2010年10月,自主レーベルBONG BROS RECORDSより満を持して1st Album "Virginal Discharge"を全国にリリース。これまで地元で培った煙まく哲学を全国へと振り撒いた。1st Albumの上がりをアジトとなる一軒家をスタジオ改築費に全額ベット。そして2年の時を経てBONG BROSが再び強烈なボムをシーンへ投下する! 前作に引き続きBoNTCH SWiNGAとラッパー兼任のM.A(MOTOACCE)、B-C(B-COSMO)、トラックでは初参加となるP.Eによる全曲セルフプロデュース楽曲。【STINKYSCIZA】【Fire Stone】【小鉄&ターキー】【HYBRID BROTHERS】に加えクルー内でのMCの様々な組み合わせ、怒涛のマイクリレー、DJ陣によるスクラッチ等、前作よりも全員参加型に進化を遂げた全16曲を収録した渾身の1枚。2011年8月25日惜しまれながらも閉店した伝説のライブハウス老舗 "WHOOPEE'S"の思いを綴った#15にはクルー外からfeaturing artistにトランペット:Dr.HASEGAWA,ギターにMiya from38studioを迎えている。沈黙の2年間。。その中で起こった様々な出来事で得たもの、失ったもの、新たに生まれた感覚を飾らずリアルに落とし込んだリリカルなライム。レコードのみからサンプリングされた芯のあるロウなビート。2nd Album "The Pains Oh Childverse"2012年8月8日発売!


前売はチケットぴあ (0570-02-9999/0570-02-9966、Pコード:) 、ローソンチケット (ローソンLoppi、Lコード:)、e+ (http://eplus.jp/)、にて6/30より発売。 ※前売発売場所: ぴあカウンター、セブンイレブン、サークルKサンクス、ローソン Japonica Music Store(075-211-8580)、 Tsutaya 西院店(075-325-3333)、newtone Records(06-6281-0403)、 Strictly VIBES(075-212-0719)、LAMP(075-212-1464)、UNTOUCHABLE(075-257-2654)、 AURA THE THC SHOP(075-231-3888)、MUM(075-761-1044)

2012年9月4日火曜日

REBELDOM ×『Shing02 & DJ A-1 春巡2012』


「革命はテレビには映らない。」
福島第一原発の事故の何年も前から原子力についてレポート『僕と核』を自身のHPに発表し警鐘を鳴らし続け、 そして3.11以降はより真摯に、一層精力的 に、研ぎ澄まされた言葉で発信し続けているアーティスト「Shing02」。 昨年末のメトロ大學でも自身のライフワークとも言える「僕と核」の最新版「僕 と核 2011」、そして革命後のエジプトや、 ニューヨークのオキュパイ・ムーブメントの現場をレポートした「僕と革」を発表。鍛え抜かれた理智と透徹な思考で あらゆる角度からメッセージを発信し続けている。 そんな音楽作品以外の活動においてもオルタナティブに深く アクションし続けるラッパー「Shing02」がOne And Onlyな プレイスタイルとしてヒップホップファンの間から絶大な支持を集め ている「DJ A-1」と共に京の地へ! 更にDRY&HEAVY、REBEL FAMILIA、そしてTHE HEAVY MANNERS…と日本のDUB史、レベル・ミュージック史に確かな足跡を残し 、ダブ・ミュージックを武器に世界へメッセージを放つ超重量級ベーシスト 「秋本“HEAVY”武士」も参戦決定! 揺ぎ無い実力とレゲエ・ダブ・ミュージックの本当の凄まじさを見せつけ、強靭な信念を貫く気鋭の"レベル・ベーシ スト"が、 02年フジロックでのSHING02 & THE HEAVYMANNERS以来の本物同士の渡り合いで数々の歴戦を共にくぐり抜けてきた戦友同士が、 ここ京都の地で邂逅を果たし、歪曲された社会に強烈な メッセージを放つ!


Special Guest LIVE:

Shing02+DJ A-1

秋本"HEAVY"武士(HEAVYMANNERS, REBEL FAMILIA)with ZN feat. KNK


Guest ACT :
HONDUB HIROAKI


RESIDENT LIVE:
ZN are LIVINGDEAD with DR.HASEGAWA and 響大 the MONK

ACT:EGNOS with 轆轤 / DIZMO / PLANT

LIVE PAINT:CASPER

FOOD:soto

SHOP:AURA

PHOTGRAPHER : 久田元太



●Shing02

カリフォルニアを拠点に活動するMC / プロデューサー。これまでに「絵夢詩ノススメ」 「緑黄色人種」「400」「歪曲」を発表し、発案したfaderboardを取り入れた Kosmic Renaissanceなど、国内外のコラボレーションをこなす。 アルバムを発表する毎に初期のサンプリングスタイルから脱却し、 ライブミュージシャンとの競演を重ねながら、現代音楽としてのヒップホップを体現する 。2012年上半期はミックスCD「FTTB3」と、英語アルバム「ASDR」をプルックリンを拠点と するバンド、Chimp Beamsとリリース予定。 files.me.com/shing02_mac/tcr4l4


●秋本"HEAVY"武士(HEAVYMANNERS, REBEL FAMILIA)

2001年夏、FUJI ROCKグにおいて、当時最強のリズムセクションの名を欲しいままにしたドラムとベースの コンビ「DRY&HEAVY」衝撃の解体宣言後、盟友 GOTH-TRADと共に、現在、前人未踏の世界最先端DUB SOUNDを引っさげ、 世界にその名を轟かせる「REBEL FAMILIA」でも活躍している、日本が世界に誇るレゲエ・ベーシスト。 待望された自身のレゲエ・ダブ・バンド「HEAVYMANNERS」を結成後 は、2002年、FUJI ROCK FESTIVALのホワイトステージで、 Shing02&THE HEAVYMANNERSで、一度きりの伝説のライヴを最後に、レゲエシーンにおいて沈黙を守り続けてきたが、 2007年には本格的に活動を開始。 今までの日本レゲエ・ダブ・シーンを覆すライヴパフォーマンスで、観客に大きな感動を与え、2008年のアルバム制作ではジャマイカに渡り、 レゲエ史を 創ってきたレジェンド達と制作、中でもSLY&ROBBIEとして知られる世界最強のドラマー、 SLY DUNBARとHEAVYの究極のセッション「SLY&HEAVY」が実現。 昨年はHEAVYMANNERS待望の2ndアルバム『SURVIVAL』を リリース。 日本が世界に誇る最強レゲエ/ダブ・バンドとしての地位を不動のものとしている。


●HONDUB HIROAKI(DUB IN DIGITAL RECORDS)

10代半ばの頃、HIPHOPにのめり込みターンテーブルやマイク、 サンプラー等の機材に触れ始める。 その後現場やレコ屋、仲間との情報交換で様々な音楽と出会い、 気づかぬうちにベースミュージックに取り憑かれていく。 そして2008年DUBMIX開始。 楽曲はもちろん自家製のオリジナルトラック、重低音を効かせたBPM65~180オーバー。 関西を中心に様々なアーティストのリミックスやトラックメイクも担当する。 制作の中心は未だMPC。 変わらないものを大切にしながらも、日々変化、進化し続ける。
REBEL FROM POSITIVE VIBRATION.