2009年4月23日木曜日

REBELDOM presents 『尊芯塾 Special!』



REBELDOM presents 『尊芯塾 Special!』
-Filastine 2nd Album『Dirty Bomb』 release Party-

2009年04月27日(月) @ 京都 CLUB METRO (Map)
Open & Start From 10pm〜
前売り¥2,000(with 1 drink)/当日¥2,500(with 1 drink)

束縛があるからこそ私は飛べるのだ
悲しみがあるからこそ高く舞い上がれるのだ
逆境があるからこそ私は走れるのだ
涙があるからこそ私は前に進めるのだ
byマハトマ・ガンジー (遺言詩)

MESSAGE FROM NaturalBornRebel:和


Special Guest Act:
Filastine(SOOT,ROMZ)
志人(降神) with DJ 乱
SHIRO THE GOODMAN(ROMZ)
DJ WESSUN (土俵ORIZIN, MO'WAVE)

DJs:
KYOHEY(Low)
DeeJay おしゃれ

LIVE BOTANIC SCULPTURE:相羽余史緩(アイバヨシノブ)

FRYER ART BY N.I

今月4日のTHA BLUE HERBや3月のdj KENTAROを始め、Shing02、Olive Oil、降神、デイダラスやNobodyらLow end Theory勢からDOSHらATICON一派まで、数々のアンダーグラウンド・シーンの猛者達との融合を果たしている『REBELDOM』が、毎週水曜日夜にJaponicaで繰り広げられる現代の松下村塾!?『尊芯塾』のスペシャルとしてお送りする今宵は、マージナルなルーツ・ミュージックをダンスホール〜ヒップホップのフォーマットに落とし込んだ独自のエレクトニックサウンドを武器に、世界中をサウンドデモで飛び回る生粋のアナーキスト「Filastine」がROMZよりの新作『Dirty Bomb』を携え来京! ブラジル〜スペイン〜インド〜ニューヨーク〜日本…反資本主義サウンドデモを続けながら世界中を旅し、行く先々のルーツミュージック(ストリートミュージック)を吸収したフィラスタインが創り出すあらゆる民族の為に鳴り響く最新(深)型マージナルサウンド、そしてラップトップをいじりながら、自ら太鼓を叩く圧巻のライブパフォーマンスは魂に響き渡ります!更に降神の「志人」、土俵ORIZINよりはDJ WESSUN、そしてROMZ総帥「SHIRO THE GOODMAN」といったリアリスト面々が結集して繰り広げる真のレベル・ミュージックの夜!


Filastine 
GreyFilastine(グレイ・フィラスタイン)はスペイン=バルセロナに拠点を置くプロデューサー/ミュージシャン。また、タブラのスーパースターザキール・フセインの元でタブラを習得し、リオデジャネイロでサンババンドのメンバーとしても活動をし、さらに北アフリカでその技術と知識を磨いた凄腕の打楽器奏者でもある。2007年はロンドン、東京、大阪、コロンビア、モロッコ…と世界中を飛び回り、約年間60本のライブを行い、ショッピングカートに機材を乗せて演奏するパフォーマンスは各地で絶賛され、4万を超す観衆をも魅了させた。2006年リリースの1stアルバム【Burn It】はヒップホップやダンスホールを基盤に、世界各地のルーツミュージックをエレクトロニクスで再構築した内容で絶賛され、日本以外でもフランスの【JarringEffects】、アメリカの無政府主義集団【Crimethinc】などからもリリースされた。また、Mary Anne Hobbes & John Peelによるラジオ番組でも紹介され、フランスの国営インディペンデント放送でも15位にランクインし、その他数々の海賊ラジオでもオンエアされるなど各地をにぎわせている。また、彼が提供したBlentwell.comでのフリーMIXは50万ダウンロードを超えた。活動家としても積極的に活動し、1999年シアトルのWTO(世界貿易機構)会議の抗議行動に合わせてTheInfernalNoise Brigade(20人から成るアナルコ・マーチング・バンド)を結成。2000年プラハのIMF(国際通貨基金)/世界銀行の総会や2005年のスコットランドのG8サミットなど、世界各地の抗議行動に参加する。2006年にDJラプチャーのレーベルから、複数のゲストMCを迎えて、1stアルバム『BurnIt』をリリース。DJBAKU、SHIROTHEGOODMAN&HEAVY(REBEL FAMILIA,THEHEAVYMANNERS)、DJ/RUPTUREのリミックスを収録した日本盤がからリリース。2007年来日ツアーを行い、圧倒的なパフォーマンスで東京、大阪、仙台、滋賀など各地で話題となる。2008年、北海道の洞爺湖で行われたG8サミットに合わせて<イレギュラー・リズム・アサイラム>の成田圭祐とThe Infernal Noise Brigade/Filastine名義で『NO G8 ACTION JAPAN』を制作。最近では、のレーベルメイトでもある朋友MagaBoとのユニットSonar Calibrado Sound Systemで、Kid606の主催するレーベルから12インチをリリース。今回、世界ツアーとして一昨年以来の来日公演! 




志人 
降神のMC。オリガミ・ヒコウキ。玉兎なるオルターエゴ(別人格)を持つ。時には歌う変幻自在のフロウを持ち、従来の日本語のHIPHOP観を覆す唯一無二の存在であり、ジャンルの壁を超え音楽空間を彷徨う旅人。内なる宇宙からとめどなく溢れ出す言葉は、聴く者の脳裏に映像を浮かび上がらせ、まるで一つの映画を見ているかのような感覚へ誘う。演劇的とも評されるライブでは、その言動が見る者の感情を心の奥底から導き出し、音楽の新たな世界へ連れて行く。中国、台湾をはじめカナダ、オーストラリアなど国境を越えるリスナーがじわじわと増えてきている降神の二枚のアルバムや、朋友なのるなもないのソロアルバム、ILL SUONO(Hashim B. Azzurro)、MSC(Libra records)、SUIKA(Flying Books)、MAS(flyrec)など数々の客演を経て、2005年12月16日、ファーストソロアルバム『 Heaven's 恋文 〜ヘブンズ・レンブン〜』を発表。2009年、降神の3rd album、ソロのEP、詩漫画「ドッペルゲンガー」を制作中。 




SHIRO THE GOODMAN(ROMZ/HONCHO SOUND) 
レゲエ・ミュージックに根ざしたオリジナルグッドマン・サウンド!
彼の見解はいつも反対だ。 




●相羽余史緩(アイバヨシノブ)
97年より庭師の世界で修業開始
東京、静岡、京都、大阪、淡路島、四国、九州と全国それぞれの人々、四季、風土、感性、家相、自然に宿る神がみをそのヶ所ヶ所で学ぶ。
04年独立Green Freak Project設立。庭を始め、本格盆栽、創作盆栽と小宇宙BONSAIの世界へも進出。
06年京緑 相羽屋キョウエンアイバヤと名前を変更。京都の緑を世界へ!をテーマに京都の若手庭師たちと京緑crewとして活動開始。kyoen aiba.comで盆栽販売とアイバブランドを確立させる。
08年京緑を更なる若手に委ね、頭文字を外し相羽屋とする。
新たな感性の持ち主たちと出会い挑戦し究極を追い求め続ける。
現在もお寺や京町屋の管理を始め商店建築、グランドスケープ、各イベント創作、BONSAI、パフォーマンスと活動中。
自分自身の感性を活かしTシャツ、スエット、キャップや小物などのデザインを手掛ける。昔からある日本の自然素材を重視し環境もテーマに入れ未来へと繋いで行く。
We believe that it is important to respect,have awe to and love nature for
comfortably sharing between human beings and nature.
When the sunshiningcomes into your yard and the soft wind touches trees and
bloom flowers,we feel seasons.
We would like to put some greens into our life,many scenes with
love,laugh,cry...
we grow greens with that sence.
That is the gardener we want to be. PEACE


前売り情報:
前売はチケットぴあ(0570-02-9999/0570-02-9966、Pコード:320-863)
 ローソンチケット(0570-084-005、Lコード:57578)にて3/14より発売
 ※前売発売場所:
 ぴあカウンター、ファミリーマート、サークルKサンクス、ローソン、
 Japonica Music Store(075-211-8580), Tsutaya 西院店(075-325-3333),
 newtone Records(06-6281-0403), Strictly Vibes(075-212-0719),
民族楽器コイズミ(075-231-3052)

2009年4月9日木曜日

尊芯塾 meets ONRA



尊芯塾 meets ONRA

2009年04月22日(月) @JAPONICA MUSIC STORE (Map)
20:00 start 24:00 fin
前売り¥2,000(with 1 drink)/当日¥2,500(with 1 drink)
Chrge ¥1,500 with 1 drink

Guest Act:
ONRA
(Paris / All City,Circulations)

DJ:
DJ 乱 with TEL NINIO
DJ SHINYA (Butter,NNNR)
KYOHEY (Low/REBELDOM)





Onra[Paris / All City, Circulations]
ベトナム系フランス人ビートメーカー、Onra。2004年にMPC1000を手に入れて以来本格的に活動開始。Quetzalと共にリリースしたアルバム“Tribute”ではソウル・ミュージックへのヒップホップ・トリビュートを展開。Circulations(Jp)からByron The Aquariusとのコラボ“The Big Payback”としてジャジーなブロークンビーツや先進的なヒップホップの要素を取り入れた作品をリリース。Rush Hour(Ned)のCinnamanと、Jay Scarlettによってコンパイルされた“Beat Dimensions vol.1”にもFlyamSam、Hudson Mohawke、Dimliteらの楽曲とともにの”Cosmic Travelling”が収録される。また、ベトナムで入手した古い中華系のレコードをサンプリングして作った“Chinoiseries”から“The Anthem”がCoca-Colaの北京オリンピックのCMに起用され注目を集める。2008年にはバルセロナで開催された、権威あるRed Bull Music Academyに選出される。
最近では2台のMPC1000を持ち歩き、ヨーロッパ全土、更にはベトナムやニュージーランドにもライブに招待されている。


Quality Podcast from Japan!
www.myspace.com/cosmopolyphonicradio

Photo by Mr.Moss tm

FRYER ART BY N.I

2009年4月6日月曜日

REBELDOM 8th EDITION PHOTO ALBUM

REBELDOM 8th EDITION meets THA BLUE HERB/OKIの当日の写真を下記リンクから観覧する事が出来ます↓


REBELDOM 8th EDITION meets THA BLUE HERB/OKI
PHOTO ALBUM


Photo by Genta Hisata

2009年4月2日木曜日

REBELDOM 8TH meets THA BLUE HERB/OKI




REBELDOM 8TH EDITION meets
THA BLUE HERB / OKI (DUB AINU BAND)

H21年4月4日(土) @ 京都 CLUB METRO
OPEN & START FROM 21時〜

『世の中には、生きながら心の死んでいる者がいるかと思えば、
   その身は滅んでも魂の存する者もいる。
   
   
死して不朽の見込みあらば、いつでも死すべし。
  
  生きて大業の見込みあらば、いつまでも生くべし。
 
生死を度外視して、何を成すべきかが大切なのである。』

                            
                     吉田 松陰


Special Guest Act:

THA BLUE HERB
OKI (DUB AINU BAND)


DJs:
DJ TACMA(ASIAN GOLD, from 熊本)
KAZHIRO(GRASWAXX, STILL ECHO) feat. DR. HASEGAWA(tp)
KYOHEY(Low)
TAMAI-I feat 2shanti(N.T.H)
DJ KOZ(Butter)


Live Painting:
書道家 柿沼鬼山(JMEX/UGRR/CMK)


●THA BLUE HERB
ラッパーILL-BOSSTINO、トラックメイカーO.N.O、ライヴDJ DJ DYEの3人からなる一個小隊。1997年札幌で結成。以後も札幌を拠点に自ら運営するレーベルからリリースを重ねてきた。'98年に1st ALBUM「STILLING,STILL DREAMING」、2002年に2nd ALBUM「SELL OUR SOUL」を発表。'04年には映画「HEAT」のサウンドトラックを手がけ、’05年には8年間の道のりを凝縮した初の映像作品「THAT'S THE WAY HOPE GOES」を発表した。HIP HOPの精神性を堅持しながらも、楽曲においては多種多様な音楽の要素を取り入れ、同時にあらゆるジャンルのアーティストと交流を持つ。これまで列島100カ所以上に渡って繰り広げられたライヴでは、1MC1DJの極限に挑む音と言葉のぶつかり合いが発する情熱が、各地の音楽好きを解放している。再びバックパックを背負った長い放浪を経て、2007年、3rd ALBUM「LIFE STORY」を発表後、各地のステージ最前線に復帰 ON THE RUN。


3/25発売 LIVE DVD
A Takahiro Morita Film
「STRAIGHT DAYS/AUTUMN BRIGHTNESS TOUR '08」/ THA BLUE HERB

「THAT'S THE WAY HOPE GOES」以来となるTHA BLUE HERBの映像作品が遂に完成!昨年秋に敢行された"AUTUMN BRIGHTNESS TOUR '08"の全貌が2枚組DVDに。DISC 1は、北は青森から、南は鹿児島までの全行程に密着。DISC 2はファイナル、リキッドルームでの伝説の一夜を収録!そこで、底で、何が話され、歌われ、共感されていたのか、ここに全てが明らかになる!

●OKI 
アサンカラ(旭川)アイヌの血を引く、カラフト・アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」の奏者。トンコリは次の世代にその演奏方法を伝える事なく、滅びゆくアイヌの研究という学問の枠に収められていた。1993年、オキはトンコリに出会い、ニューヨーク滞在期から携わっていた映画、TVコマーシャルなどの特殊撮影の仕事から完全に足を洗う。アイヌの伝統を軸足に斬新なサウンド作りで独自の音楽スタイルを切り拓き、知られざるアイヌ音楽の魅力を国内外に知らしめてきた稀有なミュージシャン/プロデューサー。1995年に発表したアルバム 「カムイ コル ヌプルペ」から2007年の「ダブ アイヌ バンド ライブ イン ジャパン」まで12作品を発表。 アイヌの天才的歌手安東ウメ 子の2つの作品では演奏とプロデュースを手がけ現代に息づくアイヌ音楽として高い評価を受ける。1995年に発表したアルバム「カムイ コル ヌプルペ」から2007年の「ダブ アイヌ バンド ライブ イン ジャパン」まで12作品を発表。 アイヌの天才的歌手安東ウメ子の2つの作品では演奏とプロデュースを手がけ現代に息づくアイヌ音楽として高い評価を受ける。オキは5つあるいは6つの音しか出せないトンコリの限界と可能性の中で試行錯誤を繰り返し,2005年には伝統曲と正面から向き合い、トンコリだけで録音、制作されたアルバム、その名も「トンコリ」を発表。その後OKI DUB AINU BANDを結成、日本が誇るトップランキングドラマー、沼澤尚とその名を世界に轟かすDUBエンジニア 内田直之を迎え入れ、トンコリの居壁太、湘南のレゲエバンドSTONED ROCKERSのリーダーでベーシストのヒロヒサとともにヨーロッパ、アメリカ、アジア、国内のフェスティバルに出演、現在に至っている。METROではトンコリ一本で知られざる樺太の名リズムを披露します。

●書道家 柿沼鬼山(JMEX/UGRR/CMK)
盟友、マッド・マシラムとのアートワークチーム、J.M.E.Xのリーダー。世界最アンダー書道家。真言密教寺院で札書師をする。梵字も書くがタグも書く。篆書を能くする。霊峰キリマンジャロ登頂、徒歩日本縦断、四国八十八ヵ所逆打ち26日結願。前人未踏、驚異のブッダ・スランガー。03年、日本書道教育学会、学会賞受賞後フリーへ。08年、書道家として世界で初めてdj KRUSHと共演を果たす。彫師、僧侶、ラッパー、DJ、スケーター、サーファー等ストリート及びサブカルチャー系のアートワークを専らとするが、銀座三越オリジナルTシャツのデザインをも手掛ける幅の広さ。下北沢ダウン・ノース・キャンプ、ヤヒコのアルバムにギターで参加、また修験者徒歩錬行にカメラマンとして同行するなど、書く事以外にもマルチな才能を発揮。既存の書人と一線を画す、正に書道会のオリジナル・スクーラー。古典書道とストリートカルチャーの融合を軸とし、旧態然とした日本の書壇に中指をくれる愛国直球男塾系ドハーコー書道家。駅前にいる不抜けた書家は蹴散らすが、おばあちゃんの重い荷物は持ったりする。

●DJ TACMA
ASIANGOLD代表。 野太く泥臭いbeatを基軸に,DUB,民族音楽、自身で東南アジアを旅した際にフィールドレコーディングした音を貪欲に組み込んだプレイでフロアをロックする。 これまでにALLDASCHOOL1,2/DAGRUSTIC/ショップのノベルティMIXCD/DETERMINATION計5本のMIX作品リリース。 また熊本のスケートチームGRAPEVINEASIAのDVD SKATERSHIGH2/NO,8 にそれぞれスクラッチ,MIXで参加。 今回IKILLDUBリリース!!

●KAZHIRO (GRASSWAXX RECORDINGS / STILL ECHO)
DJ / TRACKMAKER
アングラDIYレーベル" GRASSWAXX RECORDINGS" 主宰。
Club - Open Air - Secret など多くの現場でDJとしての経験を積み
ジャンルを横断し、国内外の数多くのARTISTと競演している。
現在までにレーベルとして6枚の12inch vinylをリリースしており
固定概念を覆す事が可能な常に新たな実験を試みる
音で表現するARTIST,DJの音源を発信していく。
MIXTOOLとしてMINIMALに特化した"PHASE☆SERIES"の12inchも夏前に
リリース予定している。



●TAMAI-I
京都在住、2000年D&BのDJとしてキャリアをスタート。
2004年渡航先のロンドンで、techno/click house/DUBに出会い衝撃を受ける。
帰国後の2005年より、エレクトロニカアーティスト、PsysExの主催するshrine.jpの所属DJ「DJ A.I.」として活動開始。
別名義で「TAMAI-I」としてDUB/NEW ROOTSのDJとしても活動中。
現在テクノパーティー「Angle」とDUB/UNDERGROUND MUSICパーティー「NIGHT TIME HIGH」オーガナイザー兼DJ。
過去から現在、様々な音を渡り歩いてきた経験から繰り出されるグルーヴは必見。
京都UNDERGROUND MUSICシーン最重要DJの一人。