2010年8月12日木曜日




CONSTRUCTIVE GRAVITY
-Worldwide Special-
2010.08.23(月) at Club Metro,Kyoto

Special Guest DJ:

DJ BenThere (from L.A.)

DJ Shark (Beat Tricks, from N.Y.C)



Dj:

Egnos(Wise Guys)

Yuka(satisfaction)

86


Live Paint:JOKYO (alleged bob)


Dance:原始








DJ BenThere
Ben Vera (DJ BenThere)の経歴は、UCLAでの音楽プロダクションから始まり、同時期アンダーグラウンドHip Hopクラブにて、Djのキャリアを始めた。幾多のクラブとホームパーティーで、現場を凌いだ彼は、Hollywoodでも有数の高級箱で廻す地位を確立する。高揚感を捲し立て、クラブ営業終了後もお客が残してしまう事で、悪名高い彼は、クラシックロックから、サルサ、ヒップホップ、ハウスまで、縦横無尽にその場限りの空間を演出。聞き手の視点を考慮しながら、その場の全員が『楽しい』と想わせるセンスは類い稀。マジック・ジョンソン、ブラックアイドピーズ、ネリー、ワイクレフ等様々なアーティストに選ばれる所以のDJ技量は、その場を経験したもののみが感じ取れる。現在彼は、DJ Motiv8と共に、The Black Eyed Peasの世界ツアーでの、アフターパーティーDJとして、そのキャリアを躍進中!



DJ SHARK
90年初期からDJ、ターンテーブリストとして活躍し、96年Japan DMC Battleのウエストコーストチャンピオンに輝く。Technicsのターンテーブル、ミキサーの開発に協力しTechnics初のHIPHOPDJミキサー『SH-1200』は、企画段階からから参加し、今も世界中のDJ達に師事されている。(SH-1200のSHはSharkから因んだもの。)数々のアーティスト(MONKY KEN, 元Mondo Grosso、現在瘋癲のメンバー B-BandJ, GM YOSHI,)などとの楽曲をリリース。DJ Suwa(Fu-ten),DJSanconと共にターンテーブルチームBeattricksを結成、クラブ中心に活動。1999年、初の自身のアルバム“InqbationをMirror Ball/RC Recordsよりリリース。そのアルバムはアフリカバンバーダの率いるZulu Nationのインターナショナル・ヒップホップ2000年の枠で2位に選ばれる。それからの彼はDJだけではなく、プロデュース業も幅広くこなし、ヒップホップのフィールドに収まらずレゲエやロックの方面でプロデュースやリミックス等を行う。ライブの方ではバンバーダやQ-bert,Z-trip,Five Deezなどのオープニングも務め、2002年にはテクニクスの30周年イベントに海外からのゲストと共にスペシャルゲストとしてプレイした。その後、彼はHIPHOPの聖地ニューヨークに渡りその活動拠点をインターナショナルなものにしていく。現地ではオールドスクールマンスリーパーティ『Back in da Days』をブルックリンで主催し、数々のHIPHOPレジェンド達との共演を果たす。(Grand Master Mell Mel (Grandmaster Flash
and the Furious Five), Grand Wizard Theodore (スクラッチの生みの親), DJ Spinna,Large Professor (Mein Source),Rob Swift(X-ecutioners) DP-One, Jeru the Damaja etc…)。様々なクラブプレイを通し、確実に彼の存在をニューヨークに浸透させており、DJとしての存在を世界にアピールしつつある。また、プロデュース業も力を入れており、NYのアーティストとの競演、楽曲リリースもしており、日本でのDJ Sharkとはまた違う更に進化した彼のスタイルを築いてきている。